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社会福祉士の受験資格を取得できる通信制大学と養成施設。社会福祉士になるには?

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介護老人保健施設と老人福祉施設の違い


介護の需要が高まって介護関連の施設や、サービスも増えてきています。介護関連のサービスや施設が多いと、その違いが判らない方も多いのではないでしょうか。


介護老人保健施設とは

介護老人保健施設とは、介護保険法に基づいて設置された施設のことです。設備や必要な医療に関しては介護保険にて給付されることになっています。

介護老人保健施設の利用対象者は、入院する必要まではなくてもリハビリや介護、看護を必要とする状況にある高齢者になります。介護老人保健施設には設備や人員に基準があるため、それを満たす設備、人員を確保しなくてはいけません。

介護老人保健施設には100名に対して常勤医師1名を設けること、看護職員も9名、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士といった専門資格を持つスタッフが在籍していることが条件とされています。

基本的に介護老人保健施設は家庭での介護や療養がメインとなりますので、症状が安定してきてある程度自分で日常のことができるようになれば、施設から自宅に戻されます。


介護老人福祉施設とは

介護老人福祉施設は老人福祉法に基づいて認定された特別養護老人ホームのことです。その運営は社会福祉法人や自治体となります。

介護老人福祉施設の入居対象者は、満65歳以上であり、常時介護が必要となり在宅による介護が難しくなった要介護者になります。最期まで入居することが可能であり、常時介護が必要であること、入居してから最期まで過ごすことができることから一人当たりの入居期間が長引きがちです。

しかも、保険が適用されますので利用料金も安いことから、需要も高く空き待ちのところも多くあるようです。自治体によっては何年以上も空き待ちが続くこともあり、必要な介護を受けられず困っている高齢者の方も少なくないのです。

それなので、入居申請をしたからといってすぐに入居できるとは限らず、その間に在宅介護が困難になってしまって、有料老人ホームに入居される方もいらっしゃいます。

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両施設の違いについて

介護老人保健施設と介護老人福祉施設はどちらも要介護認定を受けた高齢者の方が利用できる施設になります。その違いは最期まで過ごすことができるかどうかという点にあります。

介護老人保健施設は自宅に戻ることを前提としてリハビリなどの必要な支援を行うのに対して、介護老人福祉施設は最期まで面倒を見てくれます。介護老人福祉施設の方が入居期間が長いので、介護老人保健施設の方が入居しやすいようです。





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