社会福祉士の受験資格を取得できて、かつ、卒業しやすい通信制大学を調べました。
社会福祉士の受験資格は、大学卒業と同時に取得できます。つまり、通信制大学では社会福祉士の合格と大学卒業を目標にがんばることになります。
しかし、通信制大学の卒業率は低く、10~20%程度だといわれています。卒業できなければ、社会福祉士試験の受験資格も取得できません。
つまり、通信制大学選びに卒業率は重要なチェックポイントです!
⇒通信制大学の卒業率ランキング(スクーリングなし通信制大学ガイド)
日本福祉大学は卒業しやすい通信制大学
卒業率:52.1%
(2004~2014年度11年間平均)
全国の通信制大学の平均である14.1%
(2003~2013年度11年間平均。文部科学省学校基本調査報告書より)
1~4年次編入制度、一括単位認定制度など、柔軟で学びやすいシステムと、充実したサポート体制が高い卒業率の理由です。
社会福祉士の合格率も55.8%(平成28年)と、全国平均の32.2%を大きく上回っています。(平成28年)おすすめ!!
東京福祉大学も卒業率が高い
卒業率:55.3%
(直近5年間平均)
1年生に入学して4年間で卒業した人の割合:55.3%
3年生に編入して2年間で卒業した人の割合:40.1%
最長在籍期間までに卒業した人も含めると、60.9%の人が卒業しています。
東京池袋には専用の学習スペースがあり、自習したり、DVDで授業を視聴したりできます。
神戸親和女子大学も要チェック!
卒業率:約6割
1年生に入学した人は4年間、3年生に入学した人は2年間卒業までのが最短期間となりますが、神戸親和女子大学では、卒業生のうち約6割が最短期間で卒業しています。(大学パンフレットより)
*卒業率は通信制大学公式サイトもしくは資料より引用しました。
*すべての通信制大学が卒業率を公開しているわけではありませんので参考程度にお考え下さい。
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