社会福祉協議会で働く社会福祉士
大学卒業後、OLをしていましたが、福祉の仕事をしたいと思い、通信制大学に入学。OL生活と勉強を両立させ社会福祉士の試験に合格。
社会福祉協議会で働いています。就職後に、スキルアップのために精神保健福祉士の資格も取得しました。
(31歳 女性)
仕事内容
社会福祉協議会とは、一定の地域社会において、各種福祉団体の参加を原則とした民間の自主的組織のことです。
社会福祉協議会は、高齢者や障がい者の福祉に関わることだけではなく、子育て支援やボランティアのサポート、福祉教育など、幅広い業務をおこなっています。
私はその中でも、主に生活困窮者や障がい者のサポートをする役割を任されています。
抱える悩みは人それぞれ違います。その悩みも経済的、精神的、法的要素が複雑に絡み合っています。問題を改善するのは簡単なことではありません。
しかし、弁護士や医師などの各分野の専門家とチームを組んだりしながら、
少しずつ悩みを解決していきます。とても大変な作業ですが、やりがいはあります。
悩みが解決したと笑顔でお礼をいわれるときは、うれしいですね。