通信制大学で社会福祉士の受験資格を得るためには、スクーリングでの単位も必要になります。
通信制では基本的には自宅学習を行い、レポートを提出するなどして単位を取得しますが、実際に講義を受けて単位を得るスクーリングもある程度はあるのです。
スクーリング回数や場所は大学によって異なる
スクーリングの必要な回数や場所は、大学によってかなり違いがあります。
一般の大学に併設された通信制であれば、その大学に出向いてスクーリングを受けることもありますし、全国の受講者のスクーリング負担を減らすために、全国各地でスクーリングを行なっている大学もあります。
この場合、学生は自宅に近い場所でスクーリングができるので、遠方の大学に通うよりもかなり少ない負担で単位を取得することが可能です。
また、通信制は働きながら勉強をする学生が多いことから、土日にスクーリングを行っているところが多いので、仕事との両立することも十分に可能です。
Web講義が受けられる大学も
最近では、学生が少しでもスクーリングに出向かなくてもよいように、Webでの講義を行う大学も増えています。
この場合は、Web受講することで、スクーリングに出席したのと同様に認められるため、わざわざ遠方の大学に通う必要がなくなります。
*WEB講義実施大学:日本福祉大学、佛教大学 、九州保健福祉大学、武蔵野大学
スクーリングで得るべきすべての単位をWebで得ることはできませんが、遠くからの交通費や、場合によっては宿泊費までかけて受講する学生にとっては、スクーリングの回数が減ることは非常にありがたいことでしょう。
スクーリング負担の少ない大学がおすすめ
スクーリングで行う内容はさまざまですが、グループでのディスカッションを行ったり、実習前の実習事前指導など、通信だけではできないことを行うのが一般的です。
同じ志をもつ学生と一緒になることで、刺激を受け、モチベーションを維持することにもつながります。
ただし、社会福祉士になるためには、スクーリングだけでなく実習も行わなければなりません。
実務経験によって実習免除になるのであれば問題ありませんが、実習を行う場合は昼間に4週間実習を受けなければなりません。
仕事をしながら受講を行う場合、実習でまとまった休みを取らなければならないケースが多いため、スクーリングはできるだけ休みを使わずに通える範囲で受講するのがおすすめです。
自宅から比較的近くにある大学の通信制で学んだり、各地でスクーリングを行ってくれる大学を選ぶようにするとよいでしょう。
大学によっては、スクーリングの場所や内容などもHPで公開しているので、参考にしてみてください。