児童自立支援施設の社会福祉士
短大の保育科で保育士の資格を取得。短大卒業後は保育園に勤務。
保育園にはいろいろな家庭環境の子供がいました、また、発達障害のある子供と接するうちに、福祉の仕事で働いてみたいと思うように。
保育士として勤務しながら、通信制大学で勉強をして、社会福祉士・児童指導員の資格を取得しました。その後、児童自立支援施設に転職。
(28歳 女性)
子ども家庭相談支援員として児童家庭支援センターで仕事してます(口コミ・体験談)
児童自立支援施設の仕事内容
児童自立支援施設とは、不良行為を行なった児童や、家庭環境その他の環境上の理由により、生活指導などを要する児童の自立を支援する施設のことです。
施設の子供たちは、不適切な環境で育ち、十分な保護が受けられなかった子ばかりです。そんな子を迎え、家族同様に共に生活するのが私たち児童指導員の役目になります。
子供たちと一緒に朝ご飯を食べ、と学校に送り出し、帰ったら一緒に遊んだり、風呂に入ったり、勉強をみます。母親みたいな生活。
発達障害の子供もいるので、パニックを起こしたりと、毎日が大忙し、でも、やりたかった仕事なのでやりがいを感じていますし、楽しいです。
⇒保育士から通信制大学で社会福祉士の資格を取得した女性の体験談はこちら!