子ども家庭相談支援員
子ども家庭相談支援員として、児童家庭支援センターを訪れる子どもたちや保護者への支援をおこなっています。
社会福祉士の資格の他、心理相談員、児童指導員ももっています。
プライベートでは、2児の母です。(34歳 女性)
(外部サイト)⇒心理相談員の資格を取得できる通信講座
(外部サイト)⇒児童指導員の資格を取得できる通信講座
児童家庭支援センターで働く社会福祉士の仕事内容
社会福祉士は高齢者施設や介護施設で働く人も多いのですが、子供と保護者の相談にのる仕事もあるんですよ。
わたしがは勤務する児童家庭支援センターでは、0歳から18歳未満の子どもと、子育て家庭に関わる方々からの相談に応じ、必要な助言をおこなっています。
わたしの仕事は、子どもの発達が気になるというお母さんの悩みだったり、不登校の問題など、さまざまな相談にのることです。
そして、児童相談所、児童福祉施設といった関係する機関との連絡調整をおこない、改善をめざしています。
たとえば、保護者の相談の内容から児童虐待の可能性があれば、児童相談所に要請したり、保護者に保育園を紹介するなどして、状況の改善を計ります。
わたしも子育て中なので、いろいろ共感できる部分もあり、ついつい親身になりすぎて、疲れてしまうことも。
子ども家庭相談支援員が扱う相談内容はプライベートな問題も多いため神経を使いますが、やりがいもあります。