社会福祉士という資格は、業務独占ではなく名称独占の資格です。
なので、これがなければ働けないという仕事は、本来はないのですが、介護施設やデイサービスセンターの生活相談員等、実質的にこの資格が必要な職場もあります。
また、さまざまな福祉の窓口における相談業務に関しては、必須ではないものの、この資格の所持者が好ましいとされるところもあるので、子育て中の主婦でもパートタイムで働くことも出来ます。
また、仕事という形ではなく、独立した社会福祉士として、主婦をしながら地域福祉の増進のために民生委員や児童委員をして主婦業との両立をしている人もいます。
そもそも社会福祉士というのは、社会福祉主事のような任用資格ではない為、働いていなくても社会福祉士を名乗れるため、子育て等をしながら、個人的な研究や勉強を進めることが出来るのです。
「日本社会福祉士会」では初任者研修から基礎研修を通して、自分のペースでステップアップが出来る「生涯学習制度」という制度を取り入れています。
まだまだ認知度の低い、この資格の意義と必要性をアピールし、スキルの底上げを図る運動を進めています。
この所定の段階をクリアした「認定社会福祉士」という資格が与えられた人の中には、子育て中の主婦の方も多くいます。
さらに上位の資格として「上級認定福祉士」という資格も目指すことが出来るので、仕事に縛られず、比較的自分の学習時間が取りやすい主婦の方の方が取り組みやすいとも言えます。
介護福祉士の時は合格から勢いついてそのまま通信大学へ。社会福祉士の今回は正直精神保健福祉士まで踏ん張るにはちょっと余力がなかった。出産と似ているw1人目産んだ後は余裕♪と叫んでた。２人目出産後はもう無理😭と弱音を吐いていた💧なんか心理的なものでもあるのだろうか？満足しちゃうのか？
— シャインマスカット@思春期難しい (@tenshontakame_) March 28, 2022
仕事しながら母さんしながら通信制でレポート出して勉強して、憧れの(無理だと諦めていた)社会福祉士国試に合格しました
しかも奇跡の1発合格…(´；ω；｀)
耐えて狂ったように勉強して、よかった…
同志の方、お疲れ様でした！！！#社会福祉士国家試験 #社会福祉士 pic.twitter.com/2ogPeHMgOc— ゆきんこ☆\( •̀ω•́ )/ (@yukilemonade) March 13, 2020
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