社会福祉士を目指す時には大学等の学校に通う必要が出てきます。
学校に通う場合、通信教育を選択する方もいらっしゃいますよね。
通信教育なら住んでいる場所と学校の距離を気にしなくていいので学校の選択肢も広がります。
ではどの大学通信教育がおすすめなのでしょうか?
「合格者数」と「合格率」
社会福祉士になるために学校に通うのなら、実績のある学校を選びたいと考えるのではないでしょうか。
学校の実績を知るために参考にするのが、合格者数や合格率ではないでしょうか。
どちらも合格している人が多くいれば、それだけその学校の指導方法が良いと判断できるからです。
通信制大学は通学生の大学と比べて費用負担が少なく済みます。
経済的事情により働きながら社会福祉士を目指す方も多いので、より効率よく勉強を行うためには合格実績は重要なポイントになってくるのです。
卒業率も併せてチェック
社会福祉士になるための学校を選ぶときについ合格率や合格者数だけに注目しがちですが、それよりも重要になってくるのが卒業率です。
大学を卒業したと同時に社会福祉士の受験資格が得られますので、卒業する要件を満たさなければ受験資格を得ることができないのです。
それなので卒業率の高さも併せてチェックすることも忘れないようにしましょう。
⇒福祉系通信制大学に編入する際の単位認定数まとめ。最短で卒業しやすいのはどこだ!
合格率と合格者数を比較する
通信制の大学を選ぶ時に、合格率の高さと合格者数を比較してどちらを重視するかで悩む方が少なくありません。
どちらも合格するのに高い実績を出していますので、どちらを選んでも良い授業が受けられると思います。
高い合格率、合格者数を出している学校は受験対策に特化した授業を受けられると考えられますので、どちらを選んだとしても質の高い授業が受けられるでしょう。
もしもどちらかで迷うのなら、各学校に入学説明会に行ってみるのも良い方法だと思います。
また、それぞれの学校がホームページを持っていて教育カリキュラムや授業の内容などに関して詳しい情報を提供していると思いますので、それを見て授業内容などを比較することができます。
近頃はネットでオンデマンド授業を提供していたりと、通信でも通学の雰囲気を味わえるサービスを提供している通信教育が増えています。
それに加えて自分の目で実際に使用するテキスト等を見ることで、よりそれぞれの学校に関する理解を深めることができるでしょう。
また卒業のしやすさや卒業率も併せて調べることをおすすめします。
学校によって卒業のしやすさが変わってくるからです。
通信教育を受ける方の多くが仕事と両立しながら通信教育を受けますので、仕事と両立しても卒業しやすい学校を選んだ方が、社会福祉士の受験資格を得やすくなるのです。
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